ボロ戸建てマスターへの第一歩として、購入した物件の紹介をします。
物件概要

物件名:1号物件「ガレージ付き住宅」
住所:神奈川県某市
最寄り駅:神奈川県内某私鉄駅から徒歩8分
間取り:4DK
建物面積:75.14m2
土地面積:77.43m2
構造:木造2階建て
築年数:51年(昭和48年)
販売価格:348万円
購入価格:250万円
想定家賃:6万円
表面利回:28.8%
購入年月日:令和5年2月
ストロングポイント:駅から徒歩8分、日当たり良好、軽自動車1台分のガレージ付き
ウィークポイント:増築部分未登記、柱が腐っている場所がある、軽自動車より大きい車の駐車不可
1号物件の作業日記 –
作業1日目:2024年5月8日(水曜日)
作業開始
- 7時15分 自宅出発
作業内容
- 今日の主な作業は、1号物件の内部解体でした。
- 作業開始前に近隣住民への挨拶を行い、物件の購入と今後の工事について説明しました。このコミュニケーションから、地域での生活に役立つ情報を得ることができました。
解体作業
- 洗面所とキッチンの解体を実施しました。これらのスペースを完全に解体することで、リノベーションのための準備が整いました。
特記事項
- 解体作業中、必要なテストプラグが不足していたため、作業を一部次回に延期する必要がありました。
まとめ
- 初日の作業は比較的スムーズに進み、1号物件のリノベーションへ向けての第一歩を踏み出しました。次回はテストプラグを補充し、解体作業を完了させる予定です。

作業2日目:令和5年5月10日(金)
作業開始
- 8時30分 別の現場の打ち合わせ
- 10時30分 現場到着
作業内容
- 電気の通電確認
- 便器および給湯器の解体
- 畳の処分確認とフローリングへの張り替え検討
- 材料購入
- 13時から:プロパンガス業者と打ち合わせ
- 神奈川県全般を対象とする業者で、以前は給湯器なども無償提供していたが、最近は制約あり。
- 近隣にも同業者がおり、DIYで賃貸に出す人が増えている状況を報告。
- 16時:帰宅
特記事項
- 畳は1キロ36円での自己処理予定。フローリングへの変更か畳表替えを検討中。
- 解体業者からは、材料を木材、金属、プラスターボード、その他産廃の4つに分別するようアドバイスされた。
次回の予定
- 2階の洋室の壁壁天井のクロス張り
- 窓枠の塗装
まとめ
多岐にわたる解体作業が進行中で、2号物件のブロック塀の解体と並行して作業を行った。畳の処分方法やフローリングへの更新も重要な課題として挙げられる。今日の作業では、電気の通電確認や便器と給湯器の解体を行い、材料の購入やプロパンガス業者との打ち合わせも実施した。次回の作業では、2階の洋室のクロス張りや窓枠の塗装を予定している。

作業3日目:令和5年5月11日(土)
家族参加
- 3人(私、奥さん、6歳の娘)
作業開始
- 9時 自宅出発
- 11時 現場到着
作業内容
- 便器の解体:解体し、外に出しておく
- 解体資材の搬出:キッチン便器、洗面化粧台の廃材を軽トラック1台分で運搬
特記事項
- 土曜日の渋滞により、出発時間の見直しを検討する必要あり
- 昼食には美味しいざるそばを家族で楽しむ
次回の予定
- 2階の洋室の壁壁天井のクロス張り
- 窓枠の塗装
まとめ
家族全員での作業参加が予定通りに進行し、多岐にわたるタスクを効率的に進めることができた。土曜日の渋滞により出発時間の見直しが必要だが、作業自体は順調に進んだ。昼食には家族で美味しいざるそばを楽しみ、作業の合間にリフレッシュすることができた。次回の作業では、2階の洋室のクロス張りや窓枠の塗装を予定している。

作業4日目:2024年5月27日(月)
今日の作業予定
- 1号物件2階のクロス張り
- 今日は3時に予定があるため、2時までノンストップでクロス張りを行う
実際の作業
- 8時 自宅出発
- 9時半 現場到着
- 1号物件2階の掃除を開始
- 掃除機をかけて雑巾掛けを行った後、壁紙を貼り始めた
- 和室の塗り壁部分は漆喰で仕上げてあると思っていたが、実際には漆喰風の壁紙だった
- 壁紙は重ね張りで貼っていった
- 壁紙の詳細
- 購入したのは生ノリ付きクロス
- 価格は1メートル約300円(30メートルで9000円)
- 生ノリ付きクロスはノリをつける手間が省けるためとても便利
- ビニールに寸法が印してあるため無駄なく準備ができる
- 実際の作業進行
- 2時間で和室の半分以上を貼ることができた
- 自分でノリ付けをする時と比べて、時間と手間が大幅に削減できたため、DIYをする人には生ノリ付きクロスがオススメ
- クロス張りの感想
- 壁紙の上にクロスを重ね張りしたが予想以上にきれいに貼れた
- ジョイント部分の処理はボード下地の場合と比べてやりにくかった
- 塗装と比べてもクロスのほうが手間が圧倒的に少ない
- コスト面では塗装のほうが安いが、トータルで考えるとクロスのほうがお得に感じた
次回の予定
- 次回も引き続きクロス張りの作業を行う
まとめ
今日は1号物件2階のクロス張りを中心に作業を行った。生ノリ付きクロスを使用することで時間と手間を大幅に削減でき、効率よく作業を進めることができた。特に、和室のクロス張りは予想以上にきれいに仕上がり、満足のいく結果となった。次回もクロス張りの続きを行う予定である。

作業5日目:5月31日(金)雨
今日の作業予定
- 1号物件2階和室のクロス張りの続き
- 1号物件のクッションフロア荷受け
実際の作業
- 8時半 自宅出発
- 10時 到着
- 2階の和室クロス貼りを行う。
- 午前中で前回の続きの部屋を張り終えた。
- 午後から約2時間で4畳半の和室の壁のクロスを張り終える。
- 6畳と4畳半の壁部分でちょうど30メートル分のクロスを使い切る。
- 和室の壁が白くなるだけで、部屋全体が明るい雰囲気になる。
- 階段の壁紙張り替えの準備を行う。
- 木部の雑巾掛けをする。
- 手すりを外しビスの位置をわかるようにしておく。
- 階段部分を掃除し、ノンスリップを外した。
- 階段から2階の部屋に入る入り口の開口枠が猫の爪でひっかかれてボロボロになっていたため、補修をした。
- とりあえずパテで埋めてヤスリで削るようにする。
次回の予定
- 2階の洋室の壁壁天井のクロス張り
- 窓枠の塗装
その他
- 和室の壁が白くなることで、部屋全体の雰囲気が明るくなったことが特に印象的だった。
まとめ
今日は1号物件の2階和室のクロス張りを完了し、部屋全体が明るくなる成果を得た。また、階段の壁紙張り替え準備として、手すりの取り外しや掃除、猫の爪で傷んだ部分の補修を行った。次回は2階洋室の壁天井のクロス張りと窓枠の塗装を行う予定とした。

作業6日目:2024年6月2日(日)
今日の作業
- 塗装工事
- 1号物件:窓枠の塗装
- 2号物件:廊下、手すり枠、階段、トイレの塗装
実際の作業内容
- 8時半:自宅を出発した。
- 10時:現場に到着した。
- 1号物件
- 窓枠の養生を行い、ペンキで3回塗装した。
- 前回パテを塗った太鼓枠のヤスリがけを行い、再度パテを塗った。
- 余ったパテを使用し、壁の穴と床のつなぎ目を補修した。
- 1号物件
- 午後:2号物件の塗装を続行
- キッチン、扉、トイレの塗装(2回目)
- 階段の壁の塗装
- 手すりの木材を取り外し塗装
- 15時:ガレージの現場へ向かうため、現場を出発した。
- 木部の塗装はアクが出てしまい、なかなか真っ白にならなかった。シーラーを塗ることで効果がある可能性はあるが、予算の関係で今回は見送った。
- 壁の塗装も養生を考慮すると、クロスの方が圧倒的に早く、手間もかからないと感じた。
次回の予定
- 1号物件の塗装仕上げ
- 2号物件の塗装仕上げ
特記事項
- 木部の塗装にシーラーを使うか、予算を再検討する必要がある。
- 壁の仕上げ方法について、クロスの使用を検討する。
まとめ
今日の作業では、1号物件と2号物件の塗装を行った。1号物件の窓枠、2号物件のキッチン、扉、トイレ、階段の壁、手すりの塗装を進めた。木部の塗装に苦労し、シーラーの使用を検討したが、予算の関係で見送った。次回の作業では、塗装の仕上げを行う予定とした。

作業7日目:2024年6月4日(火)
今日の作業予定
- ホームセンターにて資材を購入
- 2号物件階段、手すり取り付け
- 階段養生はがし
- 1号物件、洋室のクロス、床のパテ処理
実際の作業内容
- 8時半、自宅出発
- ホームセンターにてビスキャップを購入
- 10時半、現場到着
- 2号物件階段の養生を剥がした。壁と床の取り合い部分の見直しが必要で、養生はまずマスキングテープを貼り、その上からマスカーを貼ることで綺麗に塗装ができた
- 手すりの下地受けの木材をビスで固定。白い壁に白い木材が良い感じにマッチしていた
午後から1号物件の洋室のクロス張り
- 壁はプリント合板下地だったが、目地の段差が若干気になるが、きれいに貼ることができた。ジョイント部分もきれいに仕上げることができた
- 天井は長手方向に貼ろうと思ったが、寸法の割付が良くなかったため、短手方向に貼った
- 足場はクロス台と脚立を使って貼った
- 中腰の姿勢がきつく腰が痛いが、無事に張り終えることができた
- 天井は吸音板という材料が貼られていたため、上から貼ると若干つなぎ目の跡が透けていた
- 夜7時まで作業してギリギリ張り終えることができた。1部屋で30メートル分ぴったり切った
- エアコンのコンセント配線がむき出しになっていたため、壁の中に配線をし直した
- 床のつなぎ目の手打ちも行った
次回の作業予定
- つなぎ目のパテ打ちを行い、床のクッションフロア張りを行う
- 入り口の高さを水平に作る部分も仕上げ
- 1×4材を使って窓枠設置
- 時間があれば1階の洗面、トイレのクッションフロア貼り
まとめ
今日は、2号物件の階段と手すりの設置に加えて、1号物件の洋室のクロス張りを行った。階段の養生を剥がし、手すりの取り付けを終えた後、1号物件でクロスを丁寧に貼り、パテ処理も実施した。クロスの貼り付けは順調に進み、ジョイント部分もきれいに仕上がった。天井のクロスは短手方向に貼り、最終的には1日で全ての作業を完了することができた。腰痛に苦しんだが、無事に作業を終えたことで達成感を感じている。次回はつなぎ目のパテ打ちや床のクッションフロア貼りを予定しており、さらに作業を進める予定である。

作業7日目:2024年6月5日(水)
今日の作業予定
- ホームセンターで資材購入
- アルミ複合板の問い合わせ
- 1号物件2階床パテ打ち
- 入り口の床下地作り
- 窓枠設置
- クッションフロア張り
実際の作業内容
- 8時半自宅出発。娘を実家に預けてから現場へ向かった。
- 10時半ホームセンターにて資材を購入。アルミ複合板は910 × 1820が1枚で4928円かかるとのこと。ネットなら1枚3000円以下で購入できるため、ネットで購入することにした。1 × 4材と薄いベニヤを購入。
- 11時現場到着。2号物件2階洋室の床のパテ処理から始めた。
- 入り口の床をレーザーレベルで測ったところ、かなり床が下がっている部分があった。増築部分のため大きな支障はなさそうだった。床のレベルを合わせながら下地を組み、合板を貼った。床との見切りは家にあったタモの集成材を使用した。
- 窓枠が付いていない部分が2箇所あったため、1 × 4材を使って枠を作り、ウレタンボンドでしっかりと固定した。
- 床全体の下地処理を行い、作業終了。次回クッションフロア張りを行う予定。
特記事項
昼食時にお隣さんと話をした。家賃のことを聞いたが、詳しくは知らないとのことだった。反対側の賃貸家賃についても知らないが、あまり安くはないとのことだった。また、外回りは綺麗だが、中は素人が工事をしたため、仕上がりはあまり綺麗ではないとの話を聞いた。
まとめ
本日は、ホームセンターでの資材購入と2号物件の床下地作り、窓枠設置を行った。床のレベル調整や下地処理も完了し、次回はクッションフロア張りの予定である。隣人からの情報も得られ、今後の計画に役立てる。

作業8日目:2024年6月7日(金)
今日の作業予定
- 1号物件2階クッションフロア張り
- 1階外装部解体
実際の作業内容
- 8時 自宅出発
- ガレージの現場に寄ってから現場に向かう
- 11時 現場到着
- 1号物件の2階のクッションフロア張りを行った
- フローリング長のクッションフロアを購入したため、長手方向に貼ることにした
- ジョイント部分は突き付けで貼った
- 木目を合わせ寸法取りを行い、テープで仮固定をしながら大きさを揃えるカットが終わったら半分ずつ接着剤を塗ってから貼り付けていった
- 接着剤はクッションフロア用の接着剤3キロのものを2つ購入し、1つで約10平米分貼れるため、今回の部屋では1つでは若干足りなかった
- 付属のものを使って塗っていくと、ちょうどいい量が塗れて想定通りの使用量となった
- 接着剤は塗ってから5分から10分オープンタイムをとってしっかりと圧着していく
- 空気が入らないようにタオルでしっかり擦りながら貼り、つなぎ部分はローラーも使い圧着をした
- 予想以上に綺麗な仕上がりとなった
- これで2階の洋室の工事は終了
- 1号物件の外部の工事に入る
- まずは奥の腐った土台と柱の工事
- 完全に柱が浮いている状態
- 腐っていない部分まで取り除き、きれいに掃除をして今日の作業終了
- 次回柱と土台の補修を行う
購入するもの
- 透湿防水シート
- 防水テープ
- 塗料防虫用
- 105間柱
- 合板
- 金物
- コーキング剤
まとめ
今日は1号物件の2階クッションフロア張りと1階外装部の解体作業を行った。2階のクッションフロア張りでは、接着剤の使用量を計算し、木目を合わせながら丁寧に作業を進めた結果、予想以上に綺麗な仕上がりとなった。外装部の解体では、腐った土台と柱の部分を取り除き、きれいに掃除をして今日の作業を終えた。次回は柱と土台の補修を行う予定だ。

作業9日目:2024年6月9日(日)
今日の作業予定
- 1号物件、外部土台据え付け
- 柱末替え
- 合板張り
- 防水シート張り
- 手前の柱周り解体
実際の作業内容
- 8時半 自宅出発
- 10時 現場到着
- 外部の柱交換
- 土台と柱は共に相欠き継ぎで継ぎ合わせた
- 材料はヒノキの105角材を使用し、防虫塗料をたっぷりと塗布した
- 壁部全体を1回解体
- 反対側の柱も根元が腐っており、交換が必要と判断したため
- 柱部分は白アリが大量に発生
- 柱交換だけでなく、防蟻処理も必要と判断
- 前面の柱部分を解体
- やはりシロアリが大量発生していた
- 土台は若干腐っていたが、今回は交換せずにそのまま使用
次回の予定
- 防蟻材を購入し塗布
- 柱2本の購入と設置
- コーナー金物2つの購入と取り付け
特記事項
- シロアリが発生した際は、まずはシロアリを駆除することが重要
- 掃除機で吸うだけでシロアリは死んでしまうとの情報あり
まとめ
今日の作業では、柱交換を中心に進めたが、シロアリの発生が確認され、急遽防蟻処理の必要性が判明した。次回は防蟻材を用意し、シロアリ対策を行いながら、柱とコーナー金物の取り付けを進める予定とした。

作業10日目:2024年6月10日(月)
本日の作業予定
- 外装部柱2箇所入れ替え
- 梁補強
実際の作業内容
- 1号物件の外部柱の交換を行った。
- 解体を行うと、かなりの高さまでシロアリの被害が広がっていた。壊せるギリギリまで壊し、腰掛け継ぎで接合した。
- 金物も使用して、強度を高めた。
- 1つの通りで5本の柱のうち3本が完全にシロアリの被害を受けており、建物の強度にも危険が及んでいた。土台から柱まで補修ができて一安心した。
- 解体時にマルチツールがなかったため、かなりてこずった。思い切って購入したが、圧倒的に作業効率が上がった。電動工具の重要性を再確認した。
- 梁を補修する材料が足らなかったため、柱の交換のみで終了した。
次回の予定
- 梁の補修
- 取り外したドアの復旧
- 外壁部分の防水処理
- 合板張り
- ラスカットパネル貼り
特記事項
- シロアリ被害の拡大を確認したことで、他の箇所の点検も必要性を感じた。
- 電動工具の購入により、今後の作業効率が向上する見込み。
まとめ
本日は1号物件の外部柱の交換を行い、シロアリの被害が広範囲にわたっていることを確認した。作業効率の向上を図るために電動工具を購入し、次回の作業予定を立てた。

作業11日目:2024年6月11日(火)
本日の作業予定
- 梁の補強材、金物、マルチツールの刃を購入する
- 現場にて梁の補強
- 防蟻処理
- 防水処理
- 合板張り
実際の作業内容
- 8時: 自宅出発
- ホームセンターにて梁の補強材と金物を購入
- 10時: 現場到着
- 柱に加工し、梁の補強を行う
- 針は柱に1センチ差し込めるように加工した
- 梁を設置し、金物を取り付け終了かと思いきや、土台の腐食と基礎の劣化による破損が発見された
- 柱を一度解体し、土台を撤去
- 基礎は半分以上割れていたため、型枠を作り、少し大きめに補修を実施
- セメントを流し込み、天端を均して養生をすることにした
- 最後に外部ドアを復旧して、本日の作業を終了した
次回の作業
- 裏の外壁作り
- 内側の壁、復旧、防水処理、防蟻処理
- ラスカットパネル加工
特記事項
- 土台の腐食と基礎の劣化が予想以上に進行していたため、急遽補修作業を行うことになった。
まとめ
本日は予定していた梁の補強作業を行ったが、土台と基礎の劣化が発見され、急遽補修作業を行った。セメントの養生が完了次第、次回は外壁と内壁の作業に進む予定である。

作業12日目:2024年6月12日(水)
今日の作業予定
- 外壁の下地(柱に合わせて施工)
- 下地合板貼り
- 防蟻処理
- 防水シート貼り
- 仕上げの合板張り
- 内側壁復旧
- 基礎型枠解体
- 土台据え付け
- ラスカットパネル加工
実際の作業内容
- 7時半に自宅を出発した
- ガレージの現場に寄ってから作業現場に向かった
- 10時半、基礎がしっかりと乾いていたため、型枠を外して基礎部分の補修を行った
- 土台を据えて柱を設置し、金物を取り付けて午前中の作業を終了した
- ガレージ裏の外壁下地を作り、合板を貼った。既存部分との取り合いにコーキング剤をしっかりと充填し、水が入らないように処理をした
- 防蟻材をしっかり塗布し、防水シートを貼った
- もう一度コーキングを塗って防水処理を完了した。全部で4本のコーキング剤を使用したため、購入していた分がなくなった
- 前面部分の防水シートも貼ったが、コーキングが足りなかったため、今日はここまでで作業を終了した
次回の予定
- コーキング剤を塗る
- ラスカットパネル、合板張り
- 内側の壁復旧
購入するもの
- 9.5ミリ合板 2枚
- コーキング 4本
- 接着剤 4本
- 両面テープ 4巻
まとめ
今日は基礎の補修と外壁の下地作業が順調に進んだ。防水処理もほぼ完了したが、コーキング剤が不足したため次回に持ち越しとなった。次回は不足している材料を購入し、作業を進める予定である。

作業13日目:2024年6月14日(金)
今日の作業予定
- 資材を購入して現場に向かう
- 1号物件ガレージ入り口のラスカットパネル貼り
- 裏側の仕上げ合板貼り
- 内装の仕上げ復旧
- 左官の準備
実際の作業内容
- 8時に自宅を出発した
- ガレージの現場に寄ってからホームセンターへ向かい、コーキング剤と9.5ミリの合板を購入し、現場へ向かった
- 11時半に現場に到着した
- 内側の壁の復旧を行い、コーキング剤を充填した
- ラスカットパネルを前面の柱と梁の部分に固定した
- 裏の外壁部分に9.5ミリのベニヤを貼り付けた
次回の作業予定
- 前面の外壁部分と基礎部分のモルタル塗りを行う
まとめ
今日は資材の購入と、ガレージの内装および外壁の復旧作業を行った。ラスカットパネルの固定やベニヤの貼り付けも順調に進み、作業は計画通りに進行した。次回は前面の外壁と基礎部分のモルタル塗りを行う予定である。

作業14日目:2024年6月15日(土)
今日の作業予定
- 外壁の左官工事を行う。
- 外壁のモルタル塗りと基礎幅木の仕上げ。
実際の作業内容
- 8時:自宅を出発。
- 実家に子供たちを預け、現場へ向かう。
- 12時:現場到着。
まずは基礎幅木部分に接着剤を塗布しました。お隣さんのブロックの補修も一緒に行い、そこにも接着剤枠をつけてボルトが流せるようにしました。
次に、セメントと砂を3対1の比率で混ぜ合わせ、練りを作りました。その後、水を混ぜて良い感じのモルタルに仕上げました。型枠部分にはモルタルを上から流し込み、枠を叩きながら充填しました。外壁部分にはモルタルを上から塗り、厚みがある部分は2度塗りで仕上げました。
出隅の部分は一度に仕上げるのが難しく、きれいに仕上げることができませんでしたが、最終的には塗装するため、次回もう一度仕上げることにしました。基礎幅木はモルタルを塗った後、時間を置いてから木ゴテで擦り揚げ、ハケ引きを行いました。
モルタル塗りのポイントは、塗った直後にはあまり触らないこと。ある程度待ってからしっかりと平になるように調整すること。また、モルタルの硬さも重要で、硬すぎるとボロボロし、柔らかすぎると作業が難しくなるので、硬さの調整が難しいです。
ハケ引きのために購入した専用のハケは、これまで使用してきた百均などのものと比べて非常にきれいに仕上がりました。早く購入しておけばよかったと思いました。
次回の作業予定
- 左官の続き(出隅の補修)
- コーキングの処理
- 作業が終わり次第、階段のクロス張りを行う
特記事項
- 特に問題なく作業が進みましたが、出隅の補修が必要です。
まとめ
今日は外壁の左官工事を進め、基礎幅木の仕上げも行いました。次回は出隅の補修とコーキングの処理を行い、その後、階段のクロス張りに移る予定です。

作業15日目:2024年6月16日(日)
今日の作業予定
- 外壁のモルタル仕上げ
- コーキングの処理
- 階段のクロス張り
実際の作業内容
- 8時半 自宅出発
- 10時 現場到着
- 外壁の柱と梁の出隅部分をモルタルで仕上げた。専用のコテを使い、直角に仕上がるようにモルタルを塗布。
- 全体が馴染むようにはけ引きを行い、左官工事を終了した。砂とセメントが余ってしまった。
- 左官工事終了後、階段のクロス張りを行った。壁ごとに見切りが入っているためクロスがとても張りやすかった。
- 2階部分のクロス張りは全て終了した。
次回の作業
- 1階階段のクロス貼り
- 1号物件のクロスを貼る部分を仕上げる
- 2号物件LDKのクロス貼り
- 2号物件の床張り
まとめ
今日の作業は順調に進み、2階部分のクロス張りも全て終了しました。次回は1階のクロス貼りから始め、その後1号物件と2号物件の仕上げに取り掛かります。
作業16日目:2024年6月17日(月)
今日の作業
- 木部の外壁塗装
- 階段のクロス張りと手すりの復旧
- 1号物件1階のクロス張り
- 2号物件への移動
実際の作業内容
- 8時 自宅出発
- ホームセンターに寄り、外壁用に油性塗料を購入。油性塗料は水性塗料より保護効果が高く、長持ちするため今回は油性を選択。油性塗料は臭いがきつく手につくと水道では落ちないため、手袋を着用して塗装を行った。
- 油性塗料は少ない量で広い面積を塗ることができ、一度塗りでしっかりと塗膜がついた。しかし、水性塗料に比べ乾燥に時間がかかり、重ね塗りをする場合は1日置く必要がある。
- モルタル部分の塗装は、モルタルが完全に乾くまで1週間かかるため、今日は行わなかった。
- 塗装終了後、階段のクロス張りを行った。斜めの部分が多く、クロスのジョイント処理が難しかったが、無事に張り終えた。クロスを張り終えて手すりを取り付け、階段部分は一旦終了。階段のみで30メートルのクロスを使い切った。
- 1号物件を離れ、2号物件へ荷物や工具を移動させた。
- 2号物件の図面を作るために寸法を測りメモを取った。トイレの壁、廊下、キッチンの開口枠の塗装仕上げも行った。
次回の作業予定
- 2号物件の2階に床張り工事を進める。
まとめ
今日は外壁の塗装から始まり、階段のクロス張りと手すりの復旧、そして1号物件から2号物件への移動まで多岐にわたる作業を行いました。次回は2号物件の2階の床張り工事を進めます。

作業17日目:2024年6月28日(金)
実際の作業内容
- 資材を購入し現場に向かった。
- 購入したもの:
- タッカーの刃
- オスアダエルボ
- カビキラー
- 購入したもの:
- まずは浴室の掃除を行い、カビキラーを使ってカビを落とした。
- 天井にカビキラーを撒くと自分に垂れてくるため、2階に向けて洗浄を行った。
- ドアがないため入り口にビニールを貼って養生を行ったが、匂いがこもり体調が悪くなりかけたため、換気の重要性を再認識した。
- カビキラーを撒きながら、和室の片付けを行った。
- 次回塗装ができるようにマスキングテープを貼って養生を行った。
- 雨が強くなってきたため、前回解体した換気扇の開口部から水が入ってきてしまい、急遽対応した。
- 用意してあった換気扇を取り付けたが、水が入ってくるのが止まらなかったため、次回外側から対策を行う必要がある。
- 掃除が終了し、1号物件へ移動。
- キッチン背面壁の造作を行った。
- 給水が床から出ていたため、壁給水にする必要があり、給水の配管を通すために5センチだけ壁を前に出した。
- プラスターボードの準備を行い、購入した材料は滑らなくなった。
- キッチン背面壁の造作を行った。
- 和室の床張りを行った。
- 既存の根太の増し締めを行った。
- 既存の根太と直行方向に下地を組むため、角出しを行い、しっかりとビス止めを行った。
- その後、30×40の木材を303ミリピッチで固定し、しっかりとウレタンボンドもつけて動かないようにした。
- 上からフローリングを貼っていった。303ミリピッチで下地が入っているため、材料を無駄にすることなく使うことができた。
- 4畳半の部屋の最後の1列を残して作業を終了した。
- 横の床の間部分は今回は張り替えをせず、上からきれいに塗装して仕上げることにした。
次回の作業予定
- 床張りの仕上げ
- 2号物件の浴室の塗装と和室の塗装
- その後、床張りを行う
まとめ
本日は、資材を購入し現場での作業を進めた。浴室のカビ取り、和室の片付け、換気扇の取り付けを行い、1号物件のキッチン背面壁の造作も進めた。和室の床張りも順調に進み、残りの作業は次回に持ち越した。雨の影響で一部対応が必要となったが、無事に予定通りの作業を完了した。次回は床張りの仕上げや浴室、和室の塗装を予定している。
作業18日目:2024年7月9日(火)
今日の作業予定
- キッチンのパネル貼り
- キッチン器具の取り付けとコーキング処理
- 浴室のパネル貼り
実際の作業内容
- 1号物件と2号物件のキッチンガス周りの工事をガス屋さんに依頼し、終了次第パネル貼りを行った。
- 残りのキッチン周りのパネル貼りを完了させ、浴室のパネル貼りに移行した。
次回の作業予定
- 浴室のパネル貼りの完了
- キッチンの排水工事
- キッチン据え付け
- コーキング処理
特記事項
- キッチンのパネル貼りと浴室のパネル貼りが順調に進んだ。
- 2号物件の浴室のパネル貼りはほぼ完了し、次回には完了予定。
まとめ
今日は1号物件と2号物件のキッチンガス周りの工事とパネル貼り、さらに2号物件の浴室パネル貼りを行った。次回は浴室のパネル貼りの完了とキッチンの排水工事、据え付け、コーキング処理を予定している。
作業19日目:2024年7月12日(金)
今日の作業予定
- 1号物件のキッチンコーキング
- 2号物件の洗面所・浴室のコーキング処理
実際の作業内容
- 電気屋さんに分電盤の修理をしてもらった。
- 配線を抜く時は黒から、配線をつなぐ時は白からという順番で作業を行った。
- スマートメーターがあるためリミッターは不要だが、勝手に取り外すことができないため移設をした。
- キッチン、浴槽、洗面所の全てのコーキングを行い、パネルを貼った分のコーキング処理が終了した。
- 2号物件の1階和室の壁に塗装したが、色が茶色く変色してきたため、上からクロスを貼り直した。
- 塗装よりもクロスの方が手間もかからず、仕上がりもきれいになったため、今後は和室もクロスで仕上げることにした。
- 1階の和室のクロスを貼り終え、キッチンに換気扇を取り付けた。
- 換気扇の開口部から雨水が吹き込んできたため、隙間にコーキングを打って設置完了。
次回の作業予定
- 2号物件の2階のふすまにクロスを貼る
- 終わり次第、1号物件のトイレ・洗面所のクロス貼り
- 終わり次第、クッションフロア貼り
特記事項
- 配線作業の順序を守ることで、安全に作業が行えた。
- 2号物件の和室はクロス貼りに変更し、仕上がりが向上した。
- 換気扇の設置時にコーキングを使うことで、雨水の侵入を防止できた。
まとめ
今日は1号物件のキッチンと2号物件の洗面所・浴室のコーキング処理を完了し、さらに2号物件の和室のクロス貼りと換気扇の設置も行った。次回は2号物件のふすまのクロス貼り、1号物件のトイレ・洗面所のクロス貼りとクッションフロア貼りを予定している。
作業20日目:2024年7月14日(日)
今日の作業予定
- 1号物件のトイレ・洗面所のクロス張りとクッションフロア張り
- 終わり次第、和室のクロス張り
実際の作業内容
- 洗面所のクロスを貼ろうとしたが、浴室との絡みで補修が必要であるため、先に和室の壁紙を貼ることにした。
- 和室の壁は上に塗装が塗ってあり、その上からクロスを貼ることができた。
- 材料が途中でなくなり、残りの必要なクロスを計測すると約60メートル必要であった。
- クロスが終わったため、浴室の解体を行った。
- 木部が腐っていたため、解体を始めると柱が完全になくなっている部分が2カ所あった。
- 解体が進むとトイレの壁も壊すことになった。
- 柱を入れ替えるためには壁を持ってくる必要があり、タイル面やモルタルの壁も解体した。
次回の作業予定
- 解体の続きを行い、柱を入れ替えて壁を作っていく。
特記事項
- 和室の壁に塗装がされている場合、その上からクロスを貼ることができることが確認された。
- 浴室の解体中に柱が完全になくなっている部分が見つかり、壁の解体が必要となった。
まとめ
今日は1号物件の和室のクロス張りを完了し、浴室の解体を行った。解体中に柱が腐ってなくなっている部分が見つかり、トイレの壁も壊すことになった。次回は解体の続きを行い、柱を入れ替えて壁を作る作業を行う予定である。
作業21日目:2024年7月15日(月)
本日の作業予定
- 1号物件の浴室解体作業の続き
- 柱の入れ替え
- 下地作り
- 壁の造作
- パネル張り
実際の作業内容
- 柱の入れ替えができるように、飛び出している釘やはみ出している木材をきれいにカットした。
- 105角の杉柱を用意した。
- 土台との接合は次回金物を使って補強する。
- 狭い場所での作業だったため、とても苦労した。
- 入口横の柱は塗装だけで仕上げてあり、水が常にかかる状態であったため、完全に腐って柱がスカスカになっていた。
- 次回仕上げる時は、周りにパネルを貼り、水が入らないようにしっかりと処理をする予定。
次回作業予定
- トイレとの間仕切り壁を造作
- ユニットバスにパネルを貼る
ホームセンターで買うもの
- 円座の金物
- プラスターボード3枚
特記事項
- 入口横の柱の腐食が進んでいたため、水の侵入を防ぐためにパネル貼りでの補強が必要。
まとめ
今日は1号物件の浴室解体作業の続きを行い、柱の入れ替え準備を進めた。次回はトイレとの間仕切り壁の造作とユニットバスへのパネル貼りを予定している。また、必要な資材をホームセンターで購入する予定である。
作業22日目:2024年7月16日(火)
今日の作業予定
- 浴室とトイレの間仕切り壁の造作を行い、柱の補強をする
- 浴室のパネル貼りを行う
- ホームセンターで購入するもの
- 給水丸座金物
- 柱のコンパクトコーナー
実際の作業内容
- ホームセンターで資材を購入し、現場に向かった。プラスターボードも買いたかったが、雨のため購入を断念した
- 昨日入れ替えた柱の根元にコンパクトコーナーをつけて補強した
- 土台柱など気になるところに防蟻材を塗って処理をした
- 浴室側の壁には構造用合板を貼り、モルタル面との高さを揃えた
- 浴室にアルミ複合板を貼ろうとし、天井から接着を試みたが、表面が凸凹していて両面テープで圧着できなかった。何か下から支えることも考えたが、壁や天井のモルタル面に関しては塗装で仕上げることに変更した
- タイル面にはアルミ複合板をカットして貼り付けをしていたが、途中で接着剤がなくなった
- 最後に壁天井の塗装を油性塗料で塗って、本日の作業は終了した
次回の作業予定
- 浴室壁、天井の2回目の塗装を行う
- パネル貼りをしてコーキング処理を行う
- トイレのアルミ複合板張りも行う
まとめ
本日は、浴室とトイレの間仕切り壁の造作や柱の補強、そして浴室の壁と天井の作業に取り組んだ。特に浴室のパネル貼りでは予想外の困難に直面したが、最終的には塗装で対応することにした。タイル面のアルミ複合板貼りも途中で接着剤が不足する事態となったが、作業は順調に進行した。明日は塗装の2回目やパネル貼りの続きに取り組む予定である。
作業23日目:2024年7月17日(水)
今日の作業予定
- 1号物件浴室のパネル貼りの続き、終わり次第塗装を行う
- トイレのパネル貼り、コーキング処理を行う
実際の作業内容
- ホームセンターにてパネル用の接着剤と両面テープ、プラスターボードを2枚購入した
- 浴室のパネル張りの続きを行った
- パネル貼りの後、塗装の2回目を行った。下塗りは油性塗料で行い、仕上げはエコフレッシュ(水性塗料)を塗った
- やり残していた外部の塗装も行った。モルタル面に油性塗料で塗装し、外壁工事は終了した。塗料もぴったり使い切った
- トイレの壁にプラスターボードを張り、その上からアルミ複合板を貼った。もともと収納があった箇所はパネルを貼って塞いだ
- トイレのパネルを貼り終えて本日の作業は終了した
次回の作業予定
- 浴室とトイレのコーキング処理を行う
- トイレ洗面のクッションフロア貼りを行う
- トイレの器具付けを行う
まとめ
本日は1号物件の浴室とトイレのパネル貼りを中心に作業を進めた。浴室のパネル貼りの後、塗装の仕上げを行い、外部の塗装も無事に完了した。トイレの壁にはプラスターボードを張り、その上からアルミ複合板を貼り付けた。予定していた作業は順調に進み、外壁工事も終了したことで、大きな進展が見られた。次回はコーキング処理やクッションフロアの貼り付け、トイレの器具付けなどを行う予定である。
作業24日目:2024年7月19日(金)
今日の作業予定
- 浴室、トイレ、コーキング処理
- 洗面所パネル貼り
- トイレ、洗面、クッションフロア張り
- 浴室勝手口モルタル処理
実際の作業内容
- 浴室とトイレのコーキング処理を行ったが、途中でコーキングがなくなったため、残りは次回に持ち越した
- 洗面所の洗面化粧台が設置される部分で、水が跳ねやすい箇所にはパネルを貼り、それ以外の部分はクロスで仕上げた
- トイレのクッションフロアを貼り、段差になっている部分は上と下を分けてそれぞれ貼り付けた。コーナー部分は見切り材を作って仕上げる予定
- 洗面所のクッションフロアは点検口が外れなかったため、次回施工予定
- 浴室のサッシ下のモルタル詰めと勝手口の土間の左官処理を行った
- 最後に次回の作業の段取りをして、本日の作業を終了した
次回の作業予定
- コーキングの処理を完了する
- キッチン水栓と浴室のシャワー水栓の設置を行う
- 洗面化粧台とトイレの設置を行う
まとめ
本日は浴室とトイレのコーキング処理を中心に、洗面所やトイレのパネル貼りとクッションフロアの施工を行った。浴室勝手口のモルタル処理も完了し、細かい仕上げ作業に向けた準備が進んだ。次回はコーキングの仕上げと水栓や洗面化粧台の設置作業を予定しており、さらに進展する見込みである。
作業25日目:2024年7月20日(土)
今日の作業予定
- コーキング処理の続きを行い、トイレ、洗面、キッチン、浴室の器具付けを行う
実際の作業内容
- 浴室のコーキング処理を全て行った
- 出隅部分は、コーキング処理をしてからL字の見切りでカバーするときれいに仕上がった
- 浴室とキッチンの混合水栓を取り付けた。左右の高さを揃えるのが難しかった
- 取り付け口の角度が違うと、水栓取り付けるときにうまくはまらなくなるため注意が必要
- キッチン水栓の高さもシンクの水羽部分と干渉してしまうため、もう少し上にすれば取りやすかった
- 次に便器の取り付けを行った
- LIXIL のリモデルトイレを使用。排水位置が壁から180ミリで心配であったが、ギリギリ設置することができた
- 排水のパターンが3パターンあったためどう施工すればいいか迷ったが、TOTOの場合フランジが必要であったが、LIXILの場合、フランジがなくても施工できるのが良かった
- 洗面化粧台を施工しようと思ったが、先にクッションフロアを仕上げてからのほうが良さそうであったため、クッションフロアを貼った
- 床下点検口の金具を一度外しシートを貼って、本日の作業は終了
次回の作業予定
- 洗面化粧台の取り付け
- 床下点検口の復旧
- 浴室のシート貼り
まとめ
本日は浴室のコーキング処理を完了し、トイレやキッチンの器具付けも順調に進めた。特に、水栓の取り付けにおいては、取り付け口の角度や高さに注意を払いながら作業を行った。また、トイレの便器取り付けでは、LIXILの製品特性を活かし、無事に設置を完了した。洗面化粧台の設置は、先にクッションフロアを仕上げる必要があるため、次回に持ち越した。次回は、洗面化粧台の取り付けや床下点検口の復旧、浴室のシート貼りを行う予定である。
作業26日目:2024年7月21日(日)
今日の作業予定
- 洗面化粧台取り付け
- 1号物件の器具付け
実際の作業内容
- 洗面化粧台の取り付けと床下点検口の取り付けを行った
- 終わり次第、浴室床のNSシートを貼った
- 模様に合わせてカッターでカットし、浴室の形に合わせてから接着剤を塗って貼った
- 接着剤はビニール系のビニール樹脂系の接着剤を使用し、半分ずつ塗りながら貼った
- 2号物件には少し濃いめのグレーのシートを貼った
- 2号物件の器具付けを行った
- キッチンの水栓を取り付けようとしたが、配管が中に入りすぎていたため、キッチンと干渉してしまい、取り付けを断念した
- 持ち出しの金物を購入し、次回取り付けを行うことにした
- 浴室のシャワー水栓取り付けは無事に完了し、床のNSシートを貼った。床のタイルが少し凸凹していたが、今回はそのまま貼った
- いよいよ2号物件のトイレの解体を行った
- 便器を外し、床のシートを剥がしてからきれいに掃除をし、ベニアを貼った。今回は9ミリの合板を接着剤とビスを使って固定した
- 給水の配管の位置がタンクの周りに来るため、所定の位置に配管を移設した
- ゴミを片付け、本日の作業終了
次回の作業予定
- 水回りの工事をすべて完了する
まとめ
本日は洗面化粧台の取り付けや床下点検口の取り付けを完了し、浴室床のNSシート貼りも無事に終了した。2号物件では、キッチン水栓の取り付けに一部困難があったが、シャワー水栓の設置や床のシート貼りは順調に進んだ。トイレの解体と新しいベニアの貼り付けも問題なく終わり、次回は水回りの工事を全て完了させる予定である。
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